10月の本棚

今月の  lampuu 本棚です。金子みすず童謡集「わたしと小鳥とすずと」。学校の教科書やCMに起用されたり…誰もが一度は触れたことのある金子みすずさんの詩。見過ごしてしまいそうな、小さかったり弱い存在に対しての純粋でやさしい感情。言葉がきれいで、素直に心に入ってきます。やさしい気持ちになれたり、少しせつない気持ちになったり…。ほぼ絵もなく言葉のみシンプルな本ですが、何度も読み返したくなる一冊です。山口県出身の金子みすずさんの童謡で、読書の秋を満喫しませんか(^^)